【壁紙クロス道具】ブラシ&スムーサー壁紙の空気をぬく工具だよ♪
「ブラシ&スムーサー」である。
上↑↑↑の写真がブラシ&スムーサーである。
ブラシ(刷毛※はけ)とスムーサーである。
この工具のジャンルは
「エア抜き」というジャンルね。
エアとは日本語で空気のことよ。
知ってた? 知ってるか(笑)
普段はこのブラシぐらいの大きさの
スムーサーを使用しています。
上↑↑↑の写真のスムーサーね。
幅が285mmかな?
いちおう340mmもあるが、
これくらいのほうが、モルタル面も
エアーが抜きやすいです。
幅が340mmだと、平面では
一気にエアー抜きできますが、
モルタル面のようにデコボコしている
下地の状態ですと、
エアーが抜けずらいです。
一般的なクロス屋はブラシのほうの
通称「刷毛※はけ」を使用します。
上↑↑↑の写真が刷毛軍団ね。
左上の2つは、ちょっと違うので
のちほど説明しますね。
いちおう、刷毛という言い方が
クロス屋の一般的な言い方で
ブラシっていう人はほとんど
いないです。
私がブラシを使用しなくなった理由が
ありまして、それはブラシを使用して
いるうちに、ブラシの毛がどんどん
短くなってきてさ、そしたら
エアー抜きがだんだんうまく
抜けなくなってくるわけね。
そしたら、だいたい買い替え時
なのだが、それがだんだん
面倒くさくなってきてさ、
この上の写真のスムーサーならば、
ブラシのように、
毛が短くなることが無いので、
なんやかんやで何年も
使用できるのよね。
コスト面では、このスムーサーが
良い点なのだが、これも一長一短でさ、
壁や梁などの角の「デズミ」部分の
エアーが抜けないのね。
ブラシだと、デズミの角に斜めに
さぁ~!って通せばデズミのエアーが
抜けるのだが、スムーサーを使用して
いる場合は、指でデズミの空気を
摩擦熱での火傷覚悟で「あちちちちっ!」
って言いながらエアーを抜くか、
私のようにスポンジや軍手を使用して
ぎゅ~っ!ってデズミを押さえるか
しなければいけません。
その点ではブラシのほうが、
デズミが多い現場では重宝されます。
私の施工スタイルは、右手に軍手を
いつもしているので、デズミ部分の
エア抜きは、軍手している指で
ぎゅ~っ!っとデズミの空気を
抜くやり方ですので、スムーサー
一本でも十分施工できます。
私みたいに軍手をしていなかったり
でしたら、スポンジとかウエスとかで
デズミ部分をぎゅ~っ!ってエア抜き
したら、指が摩擦熱で火傷することも
無いでしょう。
そして、上↑↑↑の写真が「撫でバケ」
この刷毛は襖紙などの糊付けに使用
しますが、表面に鳥の羽とか
装飾されてたりする、デリケートな
壁紙のエア抜きにも使用します。
この刷毛の毛は
イノシシの毛を使用しています。
通常のブラシの毛は豚毛か馬毛です。
豚毛が硬い毛で馬毛は少し
やわらかい毛を使用しています。
そして、最近の流行りがこれ♪
ペンキの塗装用ローラーを使用した
「ローラーバケ」です。
毛丈13mmと5mmがあります。
これはエア抜きの滑りが良いですよ♪
なんか「すぅぅぅっ!」って感じで
気持ちよくエアーが抜けていきます。
ブラシやスムーサーと違って
クロスとの摩擦抵抗が少ないのが
理由だと思われます。
そもそも、この刷毛の素材が
ペンキの塗装用ローラーですので、
塗装用ローラーといえば、水分を
吸収するように作られている素材ですので
ローラー部分に網目上の穴があいています。
ですので、クロスとローラーバケの間には
ビミョーに空気が入っていて、
「空気で空気を抜く」みたいな
意味不明な表現のことが
起こっている現象なのではと
思われます。
とくに、このローラーバケは
天井貼りの時に使用すると、
ものすごく気持ちが良いので
たまに、車の工具箱から持ってきて
天井貼りを楽しむことがあります。
上↑↑↑の写真がスムーサー軍団♪
左上のローラーみたいなツノベラが
くっついたタイプのスムーサーもあります。
スムーサーでエア抜きをして
そのままツノベラで角を出すという
画期的な工具です。
色々な種類がありますが、これらも
その日の気分で使用します。
幅が小さいのは、壁の小さい部分の
エア抜きで使用します。
これ以上小さい壁の場所は、スポンジや
指で押さえれば大丈夫です。
いちおう
このブログで紹介したエアー抜き
いがいでも色々ありますので
こちらの動画も参考に↓↓↓
ビロードブラシ 2021年12月22日【PRIDE OF INTERIOR】
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張替え可能な”さらさらビロード”を採用した
高品質なエア抜き工具
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