店舗の改修工事をやっているのだが
とにかく大工さんがヤバイ。
雑な工事のクラスターが起こっている(笑)
大工さんが雑(ざつ)だと
次々に作業をする職人が
大変な思いをする。
つまり雑になるのである。
クロス屋。ペンキ屋。電気屋。
設備屋。掃除屋。
とにかく雑な施工のクラスターが
感染しまくるので
現場じたいがピリピリするし
その空間の職人たちみんなの
作業が雑になるのである。
天井壁のベニヤとボード全部!
天井壁が押したら動く。
ビス出てる。
タッカー出てる。
スキマあいている。
ベニヤがぐにゃっ(笑)
電気コンセントが
開口されていない。
※ベニヤ板でふさがれている。
とにかくヤバイ。
私に仕事を依頼したオーナーに
このままだと、どういう
仕上がりになるのかを
説明したのだが
やはり、予算をかけないで
やろうと思って
最安の大工さんを呼んだら
こうなっているらしい。
なんだろうな~
ビスとかクギとか
タッカーとか出た状態で
いままで、クロス屋とか
塗装屋とかに
怒られなかったのかね。
素晴らしく運が良い
大工さんなのかもしれないな。
しかし、かわいそうなのは
オーナーと、これから
この店舗を使う人が
かわいそうなのである。
大工さんの施工は
段差をうめる
パテの施工にも影響あるし
クロスやペンキの仕上がりにも
影響がもちろんあるのだが
電気や設備や建具の開け閉め
にいたるまで
日常で使用する空間に
多大な影響を与える。
大工さんは空間装飾において
本当にカンジンカナメなのだ。
この大工さんが
腕の良い大工だと
作業工程がスムーズに
すすむし
次に入る職人さんたちの
モチベーションも上がり
良い施工
が連鎖していくのである。
それが、いやはや
しかたがないが
そーいう大工さんが
大工さんなりにがんばって
空間を仕上げてくれているので
もう、自分ができることを
するしかないのよね。
これは、自分の中で線引きを
ひいてから、これくらいの
仕上がりということで
妥協(だきょう)して腹をきめないと
けっきょくは
ビスやクギを打ちこんだり
スキマになにかバックアップ材を
入れてからパテをやったり
大工さんの作業から
クロス屋がしなければならない。
こういう場合はこだわっては
いけないのだ。
ここでこだわって
いつもどーり
美しく仕上げようとしては
いけないのである。
これが、大工を責めて
争うことだし
自分のエゴを押しつけ
自分の都合を押しつける
ということになる。
そう、
良かれと思って
がんばると、自分の精神が
破壊されるのである。
ま、できる範囲(はんい)で
がんばるってことね。
いや、がんばってはいけない
ってことね(笑)
ではまた!
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