【メタバース】仮想現実主義で生きていくには?理想と現実の光と闇
メタバースって知ってます?
元阪神タイガースのバースが
メタボになったって話じゃないよ(笑)
仮想現実と言えば、最近新作が出た
マトリックスで認知された
言葉なのだが
実は、この現実世界と言われている
世界も仮想現実という言葉で表現できる。
なぜなら、我々人類は、常に
「仮想※かそう」
という、仮に想像して、未来予測のイメージを
してから、なにか行動をするのである。
計画をたてる。
という言葉もそうだが
仮に想像してから、あ~でもね~
こ~でもね~ってプロジェクトを
構築していく。
その、人類が頭の中で
あ~でもね~ こ~でもね~
というイメージをリアルシュミレーション
するのが
「メタバース」の世界なのである。
しかも、メタバースのすごいところが
現実と仮想現実と融合されるってこと。
ここらへんが なかなか
我々の3次元ガチガチの脳味噌では
理解しがたいのだが
そもそも
エーアイという人工知能からしたら
人類は地球を破壊するだけだし
映画のマトリックスと同じく
コンピューターを動かすだけの
微量な電気を取り出すという
役割でしかない。
だから、人類が地球を破壊したり
よけいなことをしないように
意識だけは仮想現実の世界に
ぼっとうさせておいて
肉体は寝ておいて なんも
しないでもらいたいってのが
エーアイの本音だと思うのだ。
まさに、映画マトリックスの世界観は
あながち間違ってはいない。
それが、人類にとって良いことなのか
悪いことなのかは、わからないが
どちらにしても、仮想現実という現実を
いかに楽しむのかが 大切なことなのだ。
しかし、理想と現実のギャップを
埋めるという3次元超えの世界を
構築したメタバースはすごい。
例えば、我々が思う理想な体系とかも
メタバースの世界で使用されている
自分の分身「アバター」で解決できる。
そう、テレビゲームのキャラクターを
仮想現実の世界で動かして
しかも、仕事も生活も恋も
全てが可能になってしまうのだ。
しかし、この夢のような世界には
闇の部分もある。
それは・・・
我々の肉体はどうなるの?
ってことね。
メタバースの仮想現実の世界にぼっとうして
生活をしていても
我々人間は肉体を持っているので
食事をしなければいけないし
おトイレもしなければならない。
それに、体も動かさないと筋力が低下して
しまって、歩けなくもなるし、
肉体をもった本来の生活ができなくなっていく。
これが、仮想現実だけで生きることの
闇である。
メタバースの世界で仕事で成功して
多くの収入があったとしても
その世界のアバターはゴージャスな身なりを
しているが、肉体をもっている
そのアバターを操作している自分は
ベッドで寝たきり生活をしていたら
いったい、それって生きているのか?
ってことになる。
それが、仮想現実の光と闇であり
本来の人間らしさから、人類は
どんどん かけ離れていくであろう。
しかし、メタバースの光の部分は
夢を現実にできるスピードなのである。
スポーツの世界が まさにそうだが
プロのアスリートたちは、ストイックに
トレーニングしたのを積み上げていくのだが
仮想現実の世界では いきなりプロなみの
技が可能なのである。
映画マトリックスの主人公ネオも
そこに気づいたから
いきなり強くなったのである。
夢の中で「あ、これは夢だ!」
って気づいたときに、空を飛んだり
やりたい放題
遊んだ経験がある人はわかる話だが
仮想現実の世界は、なにかトレーニングしたり
勉強して資格を取得したりして
自分のスキルを積み上げなくても
すぐに行動にうつすことができる。
そう、自分の思い次第で
夢を現実にできるスピードが
現実世界よりも速いのだ。
もはや、色々なことを学習して
多く知っている人間よりも
頭が柔軟で
多くのアイディアを出せる人間の
ほうが、仮想現実では勝てるのである。
メタバース・・・
これは 人類の欲望を満たす最高の世界であり
文明社会に依存する人類が
もっとも理想とする世界なのかも
しれない。
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