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【空手古武道】フランスから来た空手修練生に千羽鶴を寄贈しました。


今年はフランスでノートルダム大聖堂の火災が

ありまして、次は沖縄で首里城の火災・・・

我が空手道場に修練に来ていた

フランスの空手家にノートルダム大聖堂の

火災からの再建を願い、千羽鶴を

プレゼントしました。

ちょうど、プレゼントする数日前に

沖縄で首里城が火災にて消滅するという

こんなことってあるの?

ってぐらいに、同じような祈りの場を

失うという、とても悲しい事故がありました。

なので、千羽鶴をプレゼントする時にも

フランスの彼はとても複雑な表情で

コメントをしていました。

お互いに、みんなで力を合わせて

失った建物を再建しましょうね!

といったコメントでした。

空手道というつながりで

フランスと沖縄と同時期に

このような災害にあったことは

これも何かの意味があり

このようなことになっているのかも

しれません。

お互いが歴史ある伝統文化を

継承しようとしたところで

有形文化が破壊されて

無形文化が継承される・・・

これは、新しい時代の幕開けなのか?

それとも、なにかしらの

いつわりの歴史の崩壊か

空手道をとおして

なにか新しいものが

生まれるのでは?

なんて、ポジティブに

とらえながら、日々の空手道の

修練にはげもうと思う。

押忍

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